2008年 11月 30日
発売が昭和30年代である。 フォルクスワーゲンのビートルのような国民車を志して設計されたそうだ。 パブリカはPublicからとったものらしい。 エンジンは700cc、28馬力。 ちゃんと100kmで走れたというから恐れ入る。 LUMIX DMC-G1 + LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. 14mm : 1/30 : F3.5 : ISO100 この時代のキッチュなデザインは、なぜか嫌いじゃない。 14mm : 1/30 : F4 : ISO200 ネット上の評判は、賛否両論みたい(笑) 私の場合はサブ機としての期待と、従来のデジ一からの変化への期待でに購入しているので、かなり甘めの評価であることを予めお断りしておきます。 それにカメラ歴1年未満だし、、、、(笑) まずシステムとしての特徴は、まず第一に軽いこと。 人によっては気にならないのかもしれないが、病み上がりでヘルニア持ちの私にとっては重要な要素(笑) このレベルだと、カメラ2セットを首から下げられそう、というかそれでもNIKON1セットより軽い。 レンズは手振れ補正つきの標準ズーム。 35mm換算で28-90mmと、風景からポートレートまで、使い勝手の良い焦点距離。 手振れ補正つきなのだが、厳密に比較したわけではないがSIGMAの18-200mmよりも効きが良いかもしれない。 しかも絞り開放からきっちり描写している。 この辺がゼロからデジタル設計がされているフォーサーズの利点なのかな、、、、。 下は1/4秒、完全な手持ち撮影。さほどぶれていないのが不思議(笑) しかし、ISO800で盛大にノイズが発生しているためきつめのノイズリダクションをかけた。 よって解像感は落ちている。 BLOGだけなら耐えられるが、印刷にはISO400までがいいとこか。 14mm : 1/4 : F5.6 : ISO800 このレンズ、結構寄れるので擬似マクロも面白い。 MFモードでは、フォーカスリングを回すと自動的にファインダー画像が拡大される。 自動変倍アングルファインダーって感じで、これがえらく使いやすい。 正直、液晶ファインダーでMFができるとは想像していなかった。 たしかにフリッカー的なざらつき感や、像消失時間の長さは課題だけれど、この時点でここまでできるとは、、、、。 まだ改善の余地があるとしても、すごい可能性を感じる。 45mm : 1/200 : F5.6 : ISO100 フランジバックの短さを生かして、古いMFレンズをアダプターを介して使っている方もいるようだ。 マイクロフォーサーズが定着したら、こういう趣味的な遊び方に生かす人が増えそう。 (まだまだ、次回に続く)
by hissoripapa
| 2008-11-30 23:32
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